役に立つ能楽の話(5)

座禅のやり方ですが正座でもかまいません。

腰、ヘソ、肛門に力を入れて肛門は
グッと締めます。三角形の中芯を
意識して、そこに丸い玉があるイメージで
行ないます。

目は半眼か閉じるかします。

右手は右太ももの上、左手は左太ももの上に
軽く置き、掌を上にむけ母指と人差し指で
円の形をつくり指の力はぬきます。

軽くアゴを引き鼻から吸い鼻から吐きます。
吐くときの方を少し長くします。

座禅の時間は最初はしびれが切れるので
短くして徐々に長くすれば良いと思います。